外壁の色はどう決めると失敗しにくいか

― 好き嫌いより「汚れ方」と「街並み」から考える ―

はじめに|外壁の色は、いちばん悩むところ

家づくりの中で、
外壁の色ほど迷う部分はありません。
• 白がいい
• グレーが落ち着く
• 黒がかっこいい

どれも間違いではありません。
ただ、完成後によく聞くのは、

「思っていたより汚れが目立つ」
「街の中で浮いて見える」

といった声です。

このコラムでは、
外壁の色を感覚ではなく、整理して考える方法をお伝えします。

外壁の色で後悔が起きやすい理由

外壁の色選びでズレが起きる原因は、
色そのものではありません。

多くの場合、
• サンプルが小さい
• 晴れた日の印象だけで見ている
• 周囲の環境を考えていない

という点にあります。

**家は「単体」ではなく、「街の一部」**として見られます。

まず整理|外壁の色に影響する3つの要素

① 汚れの目立ち方

外壁の汚れは、
• 排気ガス
• 雨だれ
• コケ・カビ
• 砂ぼこり

などが原因で起きます。

色ごとの傾向(目安)
• 真っ白
 → 雨だれ・黒ずみが目立ちやすい
• 真っ黒
 → 砂・色あせが目立ちやすい
• 中間色(グレー・ベージュ系)
 → 汚れがなじみやすい

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