ガレージの断熱と音の話。見落としやすいけれど大事なこと

ビルトインガレージを考えるとき、
どうしても見た目や動線の話が中心になります。

車の出入りのしやすさ。
室内からの見え方。
シャッターのデザイン。

どれも大切ですが、
実際に住み始めてから差が出るのは、
断熱と音の扱いです。

ガレージは、
外でもあり、
建物の一部でもある、
少し特殊な空間です。

だからこそ、
室内と同じ感覚で考えると、
あとから違和感が出ることがあります。

まず断熱の話です。

ビルトインガレージは、
壁や天井を通して
居住空間と隣り合うことになります。

ガレージ側を外扱いにするのか、
ある程度室内に近い温熱環境にするのか。

この考え方で、
隣の部屋の快適さが変わります。

冬にガレージが冷えすぎると、
その冷気が壁を通して伝わることもあります。

逆に夏は、
熱がこもりやすい場所でもあります。

だからこそ、
ガレージの断熱は
「必要最低限でいい」と片付けずに、
どう使う空間かを踏まえて考えることが大切です。

次に音の話です。

エンジン音。
シャッターの開閉音。
工具の音。

日中は気にならなくても、
夜に帰宅する時間帯だと
印象は変わります。

リビングの真横にガレージがあるのか、
収納や廊下を挟むのか。

間取りのちょっとした工夫で、
体感はかなり違ってきます。

豊田市で注文住宅を考えている方や、
豊田市で工務店を探している方とお話ししていると、
ガレージは「趣味の空間」というイメージが強いことがあります。

もちろんそういう使い方もあります。

でも、
家族が寝ている時間帯に帰宅することもある。
早朝に出発することもある。

そうした日常の動きも含めて、
断熱や音を整理しておくと、
ガレージはより"暮らしに馴染む空間"になります。

ガレージを室内化するのか、
外に近い空間として扱うのか。

その線引きを曖昧にしないことが、
ビルトインガレージでは特に大切だと感じています。

前回の
「ビルトインガレージのメリットと、先に考えておきたいこと」
ともつながりますが、
ガレージは見た目以上に"中身"の設計が重要です。

もし、

「この間取りだと、音はどう伝わるか」
「どこまで断熱を考えるべきか」

と整理したくなったら、
営業ではなく、
間取りと暮らしの話として一緒に考えることはできます。

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